こばやし幼稚園ひばり組 卒園式




 2004年3月25日(木)に藤沢市滝の沢市民の家にてこばやし幼稚園ひばり組の送別会が行われ,その一部としてマジックを披露する機会をいただきました。参加者は佐藤さんと熱田さん。3月21日に依頼を受け,3月25日が本番と言うタイトな日程でしたが,企画者側が協力的でありなんとか成功しました。演者は2名しか都合がつきませんでしたが,園児の協力も大きく全体的に楽しいマジックショーができました。

1.まずは佐藤さん。今回も基本は「水」。これは譲れないとのことでした。
1)紙コップの水の消失:3個のコップのうち1個に水をいれる。順序を入れ替えてどこにいれたか当てるゲームマジック。ただし2回目は水がどのコップからも消失している。
2)筒の中の水の消失:改めた筒の中に水を入れると水がこぼれず消失する。最後はその水が復活する。
3)紙封筒の中の水の消失:紙封筒に水を入れるが,逆さまにすると水の代わりに白いシルクがでてくる。最後に中を改めるが水は消えている(写真)。
4)水と新聞紙:新聞紙の間に水を注ぐけど、開いてみると水は消失している。
5)醤油瓶と玉:醤油のすすぎ口にショックを与えると、そこから玉(パチンコ大)が中に入ってしまう。
6)フローラルボックス:空の紙袋からきれいな花の入った箱(フローラルボックス)が出現する
2.2番手は熱田さん。2人で伺ったので,トリでもあります。
1)予言のカード:3枚の特大カードを用いた予言のカード。子供が自由に選んだカードが,実はすでに予言されていた写真は予言が当たった様子。
2)ドリームボックス:今回も演じました子供たちに必ずウケるマジックです。中を改めた大きな箱からいろいろなものが飛び出し,最後は夢を運ぶドラえもんがでてきました。

 今回はこれ以外にも数種のマジックが演じられました。どれも子供たちのノリがよく,ウケもよく,演じていて楽しかったとのことです。

 幼稚園児/保育園児対象というのは,このサークルとしては何度か参加していますが,私自身はまだありません。どんな感じですかね。小学生と中学生では全然感触が違ったから,幼稚園児はもっと違うのだろうと思います。上にも書きましたが今回の演者からは「園児が盛り上げてくれて,楽しかった」という感想を聞いております。やはり園児の気持ちをつかむことが大切でしょう。このつかみネタって,大人相手とはだいぶちがうのでしょうね。いろいろ経験をつみ,成長したいと思います。
 なお,この会の企画者よりお礼のメッセージとともに写真を送付していただきました。今回は我々はカメラを用意していませんでしたので,いただいた写真を使用してHPをまとめました。この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。

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