駒居老人会マジックショー




 2004年4月19日(月)14:00〜14:30に藤沢市駒居会館にて,駒居老人会マジックショーを行いました。約20人の観客を前に演じました。みなさん大変熱心に見ていただき,中には楽屋まで訪ねてきて話をしていかれたかたもいました。うれしいですね。
 マジシャンズ ムツアイからは佐藤さん,鈴木さん,熱田さんが参加しました。

1.まずは佐藤さん。今回も基本は「水」。これは譲れないとのことでした。
1)水と新聞紙:新聞紙に入れた水の消失と復活。得意ネタであり本人も気に入っているネタです。あざやか。
2)紙封筒の中の水の消失:紙封筒に水を入れますが,逆さまにすると水の代わりに白いシルクがでてくる。最後に中を改めますが水は消えている。
3)フローラルボックス:空の紙袋からカラフルのフローラルボックス(花の入った透明ボックス)が3つ出現する。
4)ドローイングボックス:空の引き出しにレギュラーカードを入れるとジャンボカードに変身し,また白紙を入れると紙幣に変身します。
2.2番手は鈴木さん。今回もお得意のマジックを厳選したそうです(3月31日の演目と同じ気がしますが)

1)5枚のトランプ
:A,2,3,4のカードがすべてAに変化する。有名なパケットトリックらしいのですが真偽はわかりません。
2)3本ロープ:長さの異なる3本のロープが同じ長さになってしまう。
3)カップから花の出現:花を出現させるマジック。鈴木さんはメルヘン系が好きですね。
4)華々プロダクション:ミリオンフラワーのメタリック版です
3.ラストは熱田さん。本人の大好きな,お客を壇上へ呼んでのマジックです。これって簡単そうに見えて,非常に難しいと思います。
1)カメレオンシルク:お客さんとともに演じる。シルクの色が変化するいつもの現象だが,しゃべりにより非常に盛り上がりました。
2)お皿の縁にみかんをのせる:これもお客さんとともに演じました。
3)ロープの復活:切っても切れないロープ。これも色々な人が,色々な手順を発表しているクラシック的なネタですね。
4)ブーメランカード:錯覚を利用した紙製カードの長さが変わるマジック
5)ドリームボックス:色々なものが湧き出る不思議な箱です。

 3月は6回の公演がありましたが(日程の都合がつかず,2回おことわりしたものを含まず)4月はこの1回のみです。やはり季節性があるのでしょうか。平均的にチャンスがあるといいのですが,こればかりはこちらで決めれませんからね。

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