大和市子ども会連絡協議会・大和南自治連合会館 マジックショー




 2012年6月8日(金)大和市の商店街内にある大和南自治連合会館にて,大和市子ども会連絡協議会中部Tブロックの役員会の活動のテーマの一つとしてマジックショーが取り上げられ,マジシャンズ ムツアイがお邪魔させていただきました。
 今回のショーの対象者は大和市子ども会連絡協議会中部Tブロックという4小学校区で構成された29個の子供会。ここの29名の会長さんのうち,本日参加されたのは20名の会長さんたちと運営役員4名の方々です。このブロック会はとても熱心に子供会を運営しており,今年度の活動計画は22件でそのうちの一つが本日のマジックショーです。そのためマジックショーの時間は第1部が我々のショー30分。第2部は会長さんたちへのマジックレクチャーで60分が当てられました。今回のマジックショーの特徴は,子供会の会長さんたちがレクチャーを受けて子供たちにそのマジックを披露したり,子供たちにマジックを指導したりするために,レクチャーに重点が置かれた時間配分となりました。そのため,事前にサークルの練習でレクチャー内容を確認して意見を出し合ったりしました。お越しいただいた皆さまはとても熱心にレクチャーを受けられ,その意気込みがこちらに伝わってきていつものマジックショーとは違った緊張感のある雰囲気のショーとなりました。

 マジシャンズ ムツアイからは堀口・児安・熱田・但馬(出演順)・美華(アシスタント)が参加しました。【児安記】


1.ショーのトップバッターは堀口です。
 お得意のボトルとコップの入れ替えや出現で,皆さんを唖然とさせたり,20世紀シルクなどを披露してトップバッターを鮮やかに果たしました。




2.続いて児安です。
 大人のお客を相手に限られた時間に3色円盤やトランプ,お札カード,雑誌の復活,レコード盤のすり抜けなどを披露しました。
3.熱田です。
 お得意の大きなトランプの変貌や錯覚定規,コップをすり抜けるボールを披露し,最後はビリビリに破った新聞紙が復活して歓声の声で締めくくりました。




4.ラストは但馬です。
 いつも本格的なマジックを披露してくれるマジシャンで,紙袋に入れた水の消失・出現,紙コップや、トランプの予言。最後に鳥かご一杯に一万円札を出現させました。
 短い演技時間ではありましたが我々マジシャンは精一杯充実感のある作品を皆さんに披露し,各人の特徴が出たマジックショーになったと思います。

 第2部では今日のメインテーマである子供会の会長さんにマジックのレクチャーを行いました。
 レクチャーの内容は,
@ひもを使った作品を2種類。
Aロープを使った作品を3種類。
Bストローを使った作品1種類。
を行い,会長さんたちは我々のマジックショーを観ているときとはうって変わって自分たちがマジックを覚えてマスターしなければならないため,真剣にマジックに取り組んでおられました。我々も皆さん全員が作品をマスターできるように一生懸命に指導しさせていただきました。その甲斐もあり,また皆さんの努力もあって,持ち時間内に「できた―!」という歓喜の声や笑顔を拝見でき,我々も一安心いたしました。
「帰宅したら早速復習して自分の子供に見せてやりたい」と言うお母さんたちの言葉を多く聞け,このことより今回の目的が果たせたことで役員の方々も大変喜んでいらして感謝の言葉もいただきました。また機会があったらよろしくお願いしますと言われたり,帰宅後,役員の方から本日のマジックショーはとても皆さん満足したとのことの感謝のメールを頂いたことで私たちも嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました。

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